みかんがみっかんない

無力なアタシの、不甲斐ない毎日。

喋らなすぎて言葉を失いそうだ

 

 

話の内容が、絶望的におもしろくない子がいた。


誰に対しても分け隔てなく愛想がよくて、仕事に対しても真面目だしそれだけでなく熱くて、会社ではみんなの妹キャラといった明るい子。

私が緊張しながら入社した時も、積極的に話しかけてくれたし本当はめちゃくちゃ良い子。


でも、ただただ話の内容が絶望的におもしろくなかった。

 

「私、テスト前は徹夜で勉強するタイプだった」
彼女は唐突に言った。

この時すでに悪い予感はしていた。始まる、と。


「1週間まえのテスト週間に勉強をしないタイプだったな。前日で追い込む。とりあえず20時~23時までは仮眠をとって、まず数学。これは1時までやる。それから社会を2時半まで。計画的でしょ?それから理科を・・・」

理科の時点で私は震えていた。
何科目話すつもりなのだろうか。
このまま順調に高校に進学してしまったら、科目が増えてしまうじゃないか。

 

彼女の話にはオチがない。
テスト前は徹夜で勉強するタイプだった、もうただそれだけ。
だから何、とかない。ほんっとうにただそれだけ。

3科目ごとに1ポイントつけてもらえて10ポイント貯まったらファミチキが貰える、とかならまあ聞く。
15ポイントで尾崎豊がゆうべのぬくもりに「幸せかい」とそっとささやいてくれて、20ポイントで強く抱きしめてくれる。これなら喜んで聞かせて頂く。


「・・・でもこれでだいたい成績は4だった!」
そこには彼女の満面の笑みがあるだけで、尾崎は不在だった。

オチのない彼女の話は、たびたび聞き手の体力を消耗させた。


私はわりと「この話、こいつ好きだろうな」とか、「この笑いのツボはあいつだな」とか、相手をみて話を選ぶところがある。
でもそれは単に、聞き手への配慮ではなくて、わかちあえる人とわかちあいたいからだ。
わかってもらえない人に自分の感動を伝えることほど、虚しいことはない。

私にとって「話す」とは最終目的に「共感してもらう」ということがあって、そのための手段である。


きっと彼女は、「話す」という行為こそが最終目的なんだろうと思う。手段であり、目的なのだ。

 

そして、相手を選ばずやみくもに話をするそんな彼女には友達が多い。

友達の定義はいったん置いておいて、私はそんな彼女をちょっぴり羨ましく思う。

 

「こいつ面白くないな、と思われたくない」みたいな過剰な自意識があって話す相手を選り好み、結局は孤立している私と違って、友達が多い。

友達が多いことの何が良いかって、何よりその場で堂々と振舞えることだ。

 

私は今まで、狭く深くのスタンスで人と付き合ってきたけれど、それはつまり集団生活において肩身が狭いということだった。

特に職場では、他者とのコミュニケーションが最も必要とされる。

どれだけ優秀なキャリアを持っていても、コミュニケーション能力が欠いてるために活かせないのだ。

 

人と人との仲って、触れ合った分だけ深まってゆくし。

話すことによって自分を知ってもらう。自分を知ってもらうとは、その集団において認めてもらうということ、許してもらうということに繋がるのだと思う。

 

私は今まで、「相手と距離を保つ」ことばかり気にして「相手と距離を詰める」ことをあまり重要視してこなかったな…

 

会社を辞めると、1日のうちに話す相手が特定の1〜2人になるんですよ。

あ、会社にいた頃からだったわ。

 

 

 

 

心のスキマ風が寒い

 

 

心のスキマ風が寒い。

どうも。黄昏れ、ストロングゼロ呑みながらブログを更新しています。

 

私はお酒が好きだ。そして多分、わりとちゅよい。

まず顔に出ない、赤くならない。でも異様にテカる。

お酒飲んだ時のあのやたらテカるの、なんでなんですかね?

 

好きなお酒は、日本酒・芋焼酎・マッコリ・ワイン・果実酒とかですね。

ビールならハイネケンかコロナが好き。

チューハイはライムだし、カクテルならギムレット、モヒート…あとあれなんでしたっけ。コップのふちに塩まぶしてあるやつ。

 

まあひとりでもよく飲むわ。

ていうか、あー今日はひとりメシだわってときこそ飲む。

ひとりで飲むのは好きなんだけど、なんかふと寂しくなる。

 

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そういうとき、こんな出張ホストがあったら利用したい。

「渋い親父としっぽり宅呑み」

 

渋い親父、、あなたにとっての渋い親父でイメージして読み進めて頂きたい。

堤真一さんでも、浅野忠信さんでも、大沢たかおさんでも、渡辺謙さんでも。

ちょっと私は岩城滉一さんでいかせてもらいますね。やば!!!!

 

 

ビー・・・

古い団地の、間抜けなインターホンが鳴る。

私は、ピリ辛きゅうりに伸ばしたお箸を一瞬とめ、だけどやっぱりつかんで口の中に放り込んだ。

重い腰を起こし、玄関へ向かう。

ポリポリポリ・・・きゅうりをかみ砕く音が脳に響く。

 

そっと扉を開けると、60代くらいだろうか、そこには優しく微笑む男性が立っていて、手にはコンビニの袋を提げていた。

その落ち着いた笑顔には無数にシワが刻まれていて、彼のこれまでの人生経験を刻んでいるようだった。

ただ心穏やかにこれまで歳を重ねてきたわけではない、簡単には表現できないがそんな奥行きのあるシワ。

 

身なりはワイシャツにネクタイは無く、1番上のボタンは開けられていてゆったりとしたスーツのパンツに裾は入れられている。そして彼は一言こう言った。

「たろちゃん、たまたま近くを通ったんだ。飲もうじゃねえか」

 

そうか。私が申し込みサイトでニックネームを「たろちゃん」と登録しているからそんな風に呼ぶのか。

しかも、もう彼の業務は開始しているのだ。そう、出張ホスト。

 

「これがタン塩の燻製、チータラ、そしてあとは・・・ハイネケン、おめえ好きだろ」

カサカサと袋からつまみやら酒やらを取り出し、散らかったテーブルの隙間に雑に並べてくれている。この酒のチョイスも、私が申し込みの際にオプションで追加記入したやつだ。

仰々しくなく、あくまで「知り合いのおっちゃん」を装う彼の演技力には正直照れ臭かった。

私の性格的に、「このサービス利用するのは初めて?」「彼氏はいっしょに飲んでくれないの?」といったざっくばらんな質問をされるほうがやりやすいんだけど。

 

プシュッ

曖昧にしか頷けないまま、おやじは缶ビールを開けた。

私もせっかくなのでハイネケンを頂く。

「乾杯!」カチッ、とアルミと瓶のぶつかり合う軽薄な音が部屋に響く。

 

酒と会話が進むにつれ、なんだかんだで楽しくなってくるからアルコールはやめれられない。

「例えば、自分の中で評価項目があって、採点結果が10段階中2もあれば10もあるみたいな人と結婚するのか、それとも10もなければ2もないすべての項目を6~8を安定的に保っている人と結婚するか、どっちが幸せですかねえ」

「そりゃ圧倒的に前者だろうよ。例えばお前が彼氏によ、俺の彼女ふつうに可愛いんだぜってまわりに紹介されて嬉しいか?ふつうって何だよって思うだろ?こいつのこういうとこ、最高だなって思う部分のある奴と付き合わないと、長い人生やってけねえぞ」

シラフになったとき、覚えているかなんてわからないような会話。

だけど、おやじのセリフは私の心を静かに、だけど確実に掴んでいた。

 

「こんなこと言うのもアレなんだけどよ・・・いややっぱ何でもねえ」

おやじはふと顔をそらして言った。

「え?なんなんですか気になるじゃないですか!言ってくださいよ!」

わざと顔を近づけ、大げさに肩を揺さぶるとおやじは言った。

「別れた女房の若いころに似てるんだ、たろちゃん」

最初、ドアの向こうで営業スマイルを作っていた顔とは打って変わって、酒のせいで緩んだ目元が私を見つめた。胸がぎゅっと締め付けられる。

「抱いてよ」

私はそう言っていた。言ってから自分でも驚いた。

「馬鹿野郎。自分を安売りするんじゃねえ」

おやじは缶ビールを大袈裟にテーブルへ置き、威勢のいい声で言った。でも、そんなふうに叱られると、よけいこみあげてくるじゃんか。

「今だけ、別れた奥さんだと思ってよ。そしたら私は、別れた奥さんになったつもりでいるよ。会ったことはないけれど・・・。夢見ることは悪いことじゃないと思うんだ。綺麗ごとなんて嫌いだけど、みんな寂しんだよ、一瞬でいいから現実を誤魔化したい時があるんだよ。コレだって、おじさんだって、そういうときのためのサービスんなん・・・」

おやじの唇に言葉を遮られる。

これがつまり、どういうことかわかる。もう子どもじゃないんだから。

 

私は部屋の明かりを消した。

 

 

キーボードを打つ音がうるさくなっていましたね!!!!!!!!!!!!!!!!

どうですか?どうですか?

昔はやんちゃしてたけど歳とともに角がとれたみたいな渋い親父に抱かれたくないですか?叱られたりしたくないですか?

 

ちょっと自分の妄想で気分がよくなってきたのでコンビニへつまみを買い足しに行きますね。

なんか儲けたいと思って起業を企んでいる方がいらっしゃれば、こういうサービスは売れると私が太鼓判を押しておきますね。

よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

ニートという暮らし

 

 

こんにちは。

ブログをさぼっている間に2✕歳になってしまいました。

 

そして、わたくし会社を辞めました。

ええ、ニートです。

ニートで誕生日を迎えるという…幸先良好ですね!!!

 

次のような質問を最近よくされます。

「会社辞めて、毎日何してんの?」

 

 

何もしてません。

そうですね、何もしてませんね。

 

強いていうなら~~

お散歩したり、おにぎりつくって河原で食べてみたり、

ちょっと凝った料理してみたり?

布団を干してみたり部屋の大掃除をしてみたり。

あ、あとは家庭菜園も始めました。

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ピーマン、バジル、小松菜。

 

朝は7時半には起きるようにして、昼夜逆転しないように気を付けています。

7時半ね、ちょうど。ちょーーーどいい。

今まで6時に起きてた私、なんなん…拷問かよ…

 

会社に通わなくなるとね、「食べる・寝る・過ごす」という生命の営みをいかに豊かにするかということに重きを置くようですね、私みたいな素敵女子は。え?

今日は冷蔵庫のありったけの具材を投入してキーマカーレーを作ってみました。

 

使用した調味料はコチラ。

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我が家のスパイスオールスターの皆さまですね。

個人的にローズマリーはめっちゃ大事。これだけで、ぽくなるから。

 

あとはすでにニンニクが入ったホイルトマト的なんと、バー〇ントカレー様にもご協力頂き、赤ワインで煮込んで意味不明なくらい美味しいキーマカレーが出来上がりました。

 

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いかがですか?こんな私。抱きたくなりましたか?

 

一人暮らしとかは特にしたことないんですけどね、これまで数々の男の家を転々と居候しているうちに、いつのまにか家事ができるようになってしまいました。

昔はやたら塩分濃度の高い和風パスタを作ったり(醤油入れすぎただけ)、キャベツの千切りで指流血したり、洗濯機NGのニットを洗濯機ほりこんでおもいっきり破いたり・・・

 

あとはお弁当の中身ぜんぶおにぎりにして怒られたりしてましたね。これについてはなぜダメなのかいまだに謎。

お弁当の中身、ぜんぶおにぎりって嫌なんですか?いちおう全部違う味のおにぎりにしたんだけどなー。

私の友達は、お弁当の上の段も下の段も白ご飯で、ふりかけ2種類添えて彼氏に渡してたけどなっ

 

そうやって女の子は元カレたちを踏み台にして成長していくんです。

 

 これからどうやって生きていくか、試行錯誤ですね〜〜

とりあえず今日はここまで。

 

 

 

 

幸せは誰かがきっと運んでくれると信じてる女子会2

 
 
4月某日。
私たちは大阪城公園に集合していた。
 
 
「おしりぷりぷりやな~」
「私おしり硬いねん~」
「触らせて触らせて~、うわほんまや硬い」
「硬いのは老化やで」
「」
 
夜桜女子会である。
 
儚くも咲き誇る桜を楽しむべく、私たちはコンビニで酒とつまみを購入し夜の大阪城を徘徊していた
が、しかしまったく咲いていない。見渡す限りの蕾。
屋台も出ていない。
 
「どこ座る?」
「トイレの近くがいい」
「もう大阪城まで行くんめんどいしここでいいやん」
「どうせ咲いてへんし、もう寒いしお腹空いた」
 
そしてブルーシートを敷き、まだまだ寒いのにあえて夜の公園でお酒を飲むだけの会がスタートした。
 
あまりに辺りが暗すぎるので、iphoneのライト機能で手元を照らす。
傍から見たら、まるでこっくりさんをしているかのよう。
 
こっくりさんこっくりさん、いつ結婚できますか・・・
こっくりさんも引くくらいに湿っぽくて重い問いかけである。
 
 
「おっタンの燻製あるやん!ナイス!」
「あっあんたタレついてるとこ全部もってったやろ!!!」
「お菓子焼いてきたしみんな食べて~」
「やば女子力やん!男にアピールしていきたいとこやな」
「アピールする男がおらんねん」
 
お腹が空いていた私たちは黙々と酒を飲み、つまみを食べ、そしてふいに誰かが言う。
 
「寒い。なんか温まる話しよ」
 
 
 
「」
 
 
 
「誰もなんもないんかい」
「あるわけないやろ」
 
 
4月に入ったというのに、この日の気温は10℃を切っており、春の装いだった私たちは凍えていた。
この蕾の桜たちは、まるで私たちのようだね・・・。
 
 
「あ~後ろから抱きしめられたい」
「1番最後に抱きしめられたん、いつ?」
「え・・・・・・・・・3年前・・・・・・・・・」
「てかこのチー鱈、中身少な!!!」
「これで400円とかぼったくりやん!」
 
20代も半ばに差し掛かると、恋愛をするうえで「結婚」という文字が頭をチラつくわけで。
私たちが恋活をする目的も、彼氏が欲しいからというより結婚がしたいから。
つまり事実上は恋活と称しているが、実質婚活なのである。
 
そうなれば、結婚が考えられない相手とダラダラ付き合っている暇など私たちにはなく、選り好んでいるうちに1年、2年、3年・・・と着々と歳を重ねていった。
 
 
が、今から思うと、どうせ独り身の3年間を過ごすなら半年とか1年とかで別れてしまっても、ちょくちょく彼氏がいたほうがよかったのではないだろうか・・・
 
なんもない3年より、なんかある3年のほうが・・・など今更言ったところで、
「もう本気で遊んでられへん」
「もうそろそろほんまに結婚できる彼氏つくりたい」
どんどん後に引けなくなっているから、本当に恐ろしい。
 
何度も言うが、私たちはもう2✕歳。
20代半ばの、アラサーに近いほう。
 
「え、てかもし仮に彼氏できたとして、鉄のパンツはいてることはカミングアウトするん?」
「それな~課題やねん~、黙っとくかカミングアウトするか・・・
「彼氏いたことはないのに、鉄のパンツを脱いだ私はどうしたらいいん?」
「それは絶対黙り通せ!!!!!」
 
 
「あ~、しっぴしたい」
「しっぴ?って何?」
「え、おし〇このことやん」
「ほな、う〇こは?」
「うんぴ」
「オナラは?」
「おなっぴ」
「・・・ちょ、なんかそれあかん!あかん感じのやつ!!」
「やばいやばい、ほな、へっぴにしよ」
 
私たちは明るい。
明るくて、ノリがよくて、ふつうに働いていて、それぞれ今時な感じにお洒落もしていて、友達はみんな愉快で楽しい。
でも、恋愛だけがいつもうまくいかない。
お先は真っ暗。
 
「和式トイレでしっぴしてる時、どこ見てる?」
「え~、別にどこも~」
「私は・・・、実はしっぴの行方を見てるねん」
「あほちゃう!!!」
「え、私も見てる見てる!しっぴの行方!」
 
 
そして安い缶チューハイをたらふく飲み、夜の春風で芯まで冷えた私たちはカフェへ移動することになった。
 
ケーキが美味しい、お洒落なカフェ。
男性にお洒落なカフェに連れて行ってもらえない私たちは、自分たちでお洒落なお店を見つけることが上手になった。
 
「あ~寒いとこから暖かいとこに入ったら、急に寂しくなってきたぁ~」
「わかる~寂しい~」
「ちゅーしたい~」
「みんな、幸せなろなぁぁぁああ」
 
 
 
 
続く。
 

 

 

 

時の流れに身を任せましょう

 
 
 
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る・・・
というのであれば、4月は死ぬ。
 
 
4月ももう10日ってやばくないですか?
今年度より就職や進学のあったルーキーの皆様、どんな感じですか
 
楽しいですか?どうですか?
 
 
言っておきますけど、この先の人生なんてしんどいことばかりですからね。
 
 
部活の先輩は漏れなく全員意地悪です。
私はテニスをしていたのですが、まあだいたいスポーツ系の部活ってミスしたときに「ドンマイ~」って掛け声をしますよね。
 
「山田さん、顔ドンマイ~」
とか平気で言ってきますから。
 
でもそんなことでめげてはいけません。
 
嫌いな先輩にボール出しするときは、わざと空気が抜けているボールばかりを選ぶなどして乗り切ってください。
 
 
また、期待を膨らませて社会人になったとき、社長室にほんとうに高そうな壺が置いてあって「クレしんかよっ」と思いました。※クレしん:クレヨンしんちゃんの略
それから絵に描いたようなお局さんにいじめられる日々。ほんとにいますからね、お局。
 
「ちょっと、山田さんは会社のお茶飲まないでくれる?」
とか平気で言ってきますから。
 
でもそんなことでめげてはいけません。
 
お茶汲み当番のじぶんの名前の当番表をシュレッダーかけたり、備品購入と称して個人的に欲しかった文房具を会社の金で買うなどして乗り切ってください。
バレたら横領ですが、バレなければ買い物です。
 
 
そうしてプライベートを充実させるために、恋をしてください。
恋人がいない方々は、同僚と合コンに行ってください。
 
言っておきますけど、10000%の確率でイケメンは来ませんからね。
 
40代、デブ、ハゲの男性が来たりして「私たちはコンパニオンかな?」という合コンは平気でありますし、しかもそういう奴に限って奢ってくれません。
既婚者も平気で混じってますし、そういう奴に限って優しいのではっと我に返ればシャワーを浴びていたりします。
 
でもそんなことでめげてはいけません。
 
もらった高級アクセサリーをメルカリに出品して小遣いにしたり、「え~」などと言いながら体をくねらし答えを濁し、曖昧な関係の男性を渡り歩きながら乗り切ってください。
 
 
そうやって見る目を養い、そこそこの年齢で結婚してください。
 
言っておきますけど、できませんからね。
 
 
結婚は本当にできません。本当にできませんよ。進学、卒業、就職、転職みたいな感じで誰もが通る道の先に、結婚が待っていると思ったら大間違いです。
 
「っしゃ!お坊ちゃん彼氏げっと!」と思って張り切っていてたのにめちゃくちゃ出会い系サイト登録していたり、もう若い男は好きになれないと年上男性と付き合えば今度はセックスレスになったりしますからね。
 
でもそんなことでめげてはいけません。
 
類は友を呼ぶという言葉があるように、友達もまた結婚できませんから。
みんなで仲良く行き遅れましょう。
 
 
 
どうですか?
先輩からのアドバイスは参考になりましたか?
 
ちなみに、私は今週いっぱいで会社を辞めるのですがどうしたらいいですか
アドバイスありますか?
 
5月20日の給料日まで給料が入る予定なので、それまではちょっと気持ちがラク。
全力でぷーぷーしたいと思います。
 
それからどうしよう。
もう正社員で働く意志が皆無なので、短期バイトや日雇いバイトを細々とやってお金を貯めては旅に出て、旅先で知り合った旅人と酒を交わすみたいなライフスタイルをイメージしています。
 
ところで、先日「日本一治安の悪い地域」と呼ばれている地域へ遊びに行きました。
 
動物園に行って、串カツを食べて、周辺を散策していたのですが、公園にたくさんテントが張ってあるんですね。
そうです、ホームレスさんたちのおうちです。
もう動物園からとっくに遠のいたはずなのに、動物園と同じ臭いがしていました。
 
彼らは、日雇いで工事現場のバイトをしながら6000円くらいの日給をもらって酒を飲み、その日暮らしの生活を送っているそう。
 
 
・・・待って。
私が思い描いてるライフスタイルと同じやん。
 
家があるかないかの違いやん。
 
どこかの会社に所属せず、転々と生きていくことはつまりそういうことらしいです。
彼らと仲良くなれる気がしますね。
 
 
そういえば、30代のふつうのサラリーマンの方が家を持たず、公園にテントを張って生きている話を聞きました。
その方はテントから会社に通っているそう。
 
「なぜホームレスの道を選ばれたのですか?」という質問に対し、彼はこう答えました。
 
「だってここだと1番でいれるんですもん」
 
なるほど。上のフィールドで最下位より、下のフィールドで上位にいるほうが良いと。
 
・・・待って。
私が高校を選んだ理由と同じやん。
 
 
私もA高校かB高校で悩んでいた時、レベルの高いA高校で落ちこぼれるより、少しレベルを落としてB高校で優等生のほうがいい、と思いB高校に行きました。
 
まあそのB高校でも落ちこぼれいていたんですけどね。
 
 
もしかして、私ってホームレスの素質あり・・・?
・・・いやいや辞めよう。
 
生半可な気持ちでホームレスを語るなんて、本気のホームレスさんたちに失礼ですよね。
でも最近、キャンプしたい衝動が抑えられないんですよ。
 
これはホームレス衝動じゃなくて、アウトドア衝動であると信じたい。
 
 
未来に向かって、明るく生きましょう。
 
 
 
 
 
 
 

世にも微妙な物語

 

昨夜、遅くまでyoutubeで「世にも奇妙な物語」を観ていたから今朝は眠い。

 

いつもより10分遅い起床。

しかもこういう日に限って朝からペットの田吾作が「お腹空いた」と言う。

 

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せっせとコオロギを捕獲しているとこっちが朝ご飯を食べそこなった。

朝の準備は1分1秒を争う。

 

 

会社の近くの100円ローソンで朝食を調達。

 

コンビニパンならミルクパンかちぎりパンと決めている、つまり白い生地にクリームが挟んであるものが好きである。

 

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この日は20円引きの88円(税込み)で購入。

そして牛乳500mlも108円(税込み)。

今日はカルシウムと鉄分をぐんぐん摂りたい気分だ。

 

 

しかし、こんなに安価で購入してしまっていいのだろうか。

小麦農家さん、酪農家さん、20円引きのシールを製造している印刷会社さん、安い時給で製造ラインに立つ派遣のみなさま、運送屋さん・・・

 

彼らの努力を思うと胸が痛む。

私はデスクにつき、ありがたくパンと牛乳を頂く。

 

 

そしてはてなブログにログインし、アクセス解析をチェック。

けっこうみんなTwitterから見てくれているんだなあ・・・でも誰もコメントくれないな。

 

クリックするだけクリックしてコメントしないなんて、こんなのピンポンダッシュと一緒じゃん!

 

などと考えつつ、購読中のブロガーさんの更新をチェック。

とか言いながら自分もコメントをした試しがない。

 

 

会社のデスクトップでネットサーフィンを全開でしていると、突然お局さんに話しかけられあからさまに驚く。

 

「ごめん、これFAXしといてくれる?」

「%(’#&」

 

いきなり話しかけられたため、声が枯れてうまく返事ができなかった。

今日はまだ一声も発していないことに気づく。

会社にいる1日の間に、いかに自分が誰とも会話をしていないということが浮き彫りになる瞬間である。

 

2✕歳 OL アタシ、コピー機の前に立つ。

・・・そういえば、FAXの送り方わからねえな。

 

はるばる3階の他部署の仲良しMちゃんを訪ね、FAXの送り方を伝授してもらう。

(私のデスクは5階)

 

「・・・は?FAXの送り方わからんの?OLとして致命的やな」

 

などと毒を吐きながらも丁寧に教えてくれるから好き。アメとムチ。ツンデレ。たまらない。

 

 

無事任務を完了し、することがなくなったので、取引先で気軽に話せる営業マンに電話をすると、近くまで行く用事があるので来訪してくれると言う。いえーい、楽しみ。

 

 

そして休憩室のすみっこでひとりぽつんと昼食をとる。

みんなが休憩室に入ってくる物音ではっと我に返ると、一生懸命パンツの画像を探していたことに気づく。

 

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ちゃんと自分で「パンツ」でググッていると思う。

人はつまらない日々をこじらせると、無意味なことに一生懸命になりがちである。

 

 

本来1時間と定められている昼休憩をうっかり1時間半とってしまい、慌てて商談へ。

 

「ご無沙汰っす~」

「最近どうですか?彼女できました?」

「できないっすねー、必要性を感じないんスよねー。遊んでる女の子も何人かいるっすけど、俺と遊んでる暇あるなら婚活すれば?って思っちゃうんスよねー」

「相変わらずこじらせてますねぇぇぇえええ」

 

9割9分の雑談と、挨拶程度の仕事の話をしているとそのうち夕方になり、退職準備のためにとデスクまわりを整理していると定時になったので、退勤。

 

今日も疲れた~、というか耐えた~。

 

 

帰宅すると、同居人が一生懸命パン生地を捏ねていた。

昨夜、「もう疲れたんじゃぁぁぁあああ!」と大暴れしたからなのか晩御飯を作ってくれるらしい。

 

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ミートピザ。なかなかイケる。

 

近所のスーパーで買った安っっい缶のライムハイボールを飲みながら、熱帯魚鑑賞をする。

 

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エサを入れた瞬間、気が狂ったかのように暴れだす。無力な奴等め。

私がいなきゃご飯も食べられない、その哀れさが愛おしい。

 

 

youtubeで鹿の解体を観ていたらいつの間にか眠っていた。

 

 

そんなくだらないイチニチ。

 

 

 

山田コンプレックス

 
私の苗字は山田である。
 
 
この世にはこんなにも魅力的な漢字で溢れているのに、あえて山田なのである。
 
 
山田といえば学生のころから学年に2人以上いたし、今の会社には私含め2人、そして私が4月15日で退職するのに合わせて新しく山田さんが入社してくるらしいので、今後も継続して2山田で保たれるようだ。
 
 
ワタナベさんとかサイトウさんみたいな、「難しいほう」の漢字がある苗字にかつて憧れた。
ある日、妹と「難しいほうの山田、考えよう」ということになった。
 
 
発表します。
 
 
「矢真田」
 
 
やっぱり苗字となると「駄」「堕」「唾」は不適切なイメージがあるので、結局「田」に落ち着いてしまった。
しかも「難しいほう」というテーマだったはずなのに、全然難しくなれなかった。
 
私たち姉妹は、次の日にはこのやり取りさえ忘れていた。
 
 
 
ある時、「え~山田っていう苗字なんだ!意外!」とイケメンに言われたことがあった。
 
・・・意外?
どうやら私は「山田らしくない」ようだ。
 
では、山田らしいとは?
自意識過剰な私は、それから山田らしさについて自問自答をする日々。
 
イケメンに言われた、というのも大きな要因だったと思う。
イケメン効果、イケメンのひと言は絶大、イケメンの行動はまわりの行動を変えるのである。
 
 
「意外!」-イケメンの台詞をなんども反芻する。
 
山田らしさ、山田らしさ、山田らしさ・・・
 
 
山田という苗字は、契約書や登録書類の「記入例」によく用いられる。
つまり、「え~珍しい~」とは絶対にならない、誰もが知っている昔ながらのオーソドックスな苗字ということ。
「THE 日本人」、「日の丸代表」ということ。
 
日本人というのはもともと農耕民族であり、畑を耕し米や芋を食べて質素に暮らしていた人種である。
そんな日本人の、典型例ということである。
山と田んぼ、その漢字から構成されるに先祖は百姓であったことが想像できる。
 
 
さらに、画数が少なく、そして湾曲やはらいもない、きっとどんなに字の下手な人が書いてもそれなりにバランスのとれた字が書ける。
つまり、易しい。
易しさのレベルで言うと、お粥。二日酔いとか、胃が痛いときとかの味方。
 
 
以上の内容を集約し、「山田」という苗字から連想される世間一般のイメージは、おそらく「田舎っぽい」「垢抜けない」「地味」「坊主頭」「鼻たれ小僧」「初級」「アマチュア」「なんのひねりもない」「何をしても平均かそれ以下」「あがいても無駄だから引っ込んでろ」etc...
 
・・・らしくない、ということであれば全然良い。
 
私ってつまり・・・、「都会っぽい」「垢抜けている」「華やか」「上級」「プロ」ってこと?(胸熱
 
 
でも、もしこれは私独自の勝手なイメージで、案外世間では「山田」という苗字にもっとハイカラな印象を持っていたら・・・?
書類の記入例でよく用いられるのは、「山田」という苗字こそが全国民の見習うべき憧れの対象であり、誰もが憧れている語呂だから?
山田こそ日本の顔。国民的アイドル。
 
「え~山田っていう苗字なんだ!意外!(山田って聞いてたからもっと美女かと思ったのに!)」
っていう意味だったらどうしよう。
 
 
と、いった具合に山田スパイラルに陥るのであった。
 
 
一応、女に生まれたので「山田」という苗字を卒業できる可能性を秘めている。
だから山田という苗字の男性を避けて生きてきたし、山田じゃなかったらいっそなんでもいいけれど、あわよくばちょっとかっこいい苗字になりたい。
 
昔、「苗字が山田だから」という理由で付き合うのを散々渋った挙句、結局アプローチに負けて山田くんと付き合ったことがあったけれどあとから既婚者だってことがわかったし、やっぱり山田を避けるようにプログラミングされているようだ。
 
 
いつかかっこいい苗字になれることを夢見て、私と妹、山田姉妹はいつも魅力的な苗字の人物に出会ったエピソードを報告しあう。
 
「姉やん、聞いて。今のクラスの副担任の先生、めっちゃゆるキャラで可愛いお姉さんやねんけど、なんて名前やと思う?」
「えっなになに?」
「ゆるぎ先生」
「おおおおおおお!」
 
そして、私が個人的に1番感動した名前が、前職で取引先だった、
 
「蜂須加(はちすか)」さん
 
である。
 
しかも彼のメールアドレスが、「bee@〜.com
 
この自分の苗字をひねるほど、自信があるというのか。
 
 
彼のピカピカに磨かれたアルファロメオで迎えに来られたい。
そして彼の毒針に刺されたい。
蜂須加中毒になりたい…
 
でもきっと、彼にとって私なんか
「お名前は?あっ、山田さんね。
 

    …(笑)」

とか思ってんだろうな!!!!!!

 

 

 

あー、蜂須加になりたい。